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「eZ Publishサービス・ソリューションセミナー」への参加報告

2009年7月21日
システムエンジニア 野沢

2009年07月17日に、東京は南麻布のノルウェー王国大使館で開催されたeZ Systems AS主催のセミナーへ ミツエーリンクスも発表者の一員として参加させていただきました。
今回はミツエーリンクスの発表内容と、お客様からの反応をお届けします。

発表の概要としましては、こちらになります。

  1. 活動報告
  2. eZ Publishの可能性
  3. ソリューションパッケージの開発

以下に、内容をまとめさせていただきました。

活動報告

最初に2007年から現在までの活動をご紹介させていただきました。
2007年に初のeZ Publishプロジェクトを開始してから、 eZ Systems社へのエンジニアの派遣、ゴールドパートナーの認定、 eZ Systems Japanの共同設立と、いま振り返ると2007年から2009までの間にミツエーリンクスのeZ Publishにおける実装技術の向上、eZ Publishの普及促進の土台づくりと急スピードで進めてきたと実感しております。

eZ Publishの可能性

次に、ミツエーリンクスがプロジェクトを通してなぜeZ Publishを選択し、 どのような可能性を感じたのか、その経緯についてご紹介させていただきました。
選択の理由としては、eZ Publishがユーザの要件に適合するためのカスタマイズを前提に設計された柔軟な機構を持つWebCMSであることです。これは、eZ Publishを導入する前に扱っていたCMSでは顧客の要望に応えることができなかったという経験を踏まえてのことです。
そして最大の理由としては、コンテンツ管理に特化したフレームワークであるということがあげられます。 これにより、eZ Publishが用意するコンテンツ管理の機能をベースに、カスタマイズ開発が可能です。

ソリューションパッケージの開発

最後に、eZ Publishをコンテンツ管理のフレームワークとして扱い サイト運営の目的に特化したソリューションパッケージのご紹介をさせていただきました。
このソリューションの中でもセミナー・イベント運営を目的とした「セミナー情報管理ソリューション」については、デモを交えてご紹介しました。

参加者の反応

ご来場いただいた方々からは様々な反応をいただくことができました。

弊社と同じくeZ Publishの普及を行っていきたいと考える企業の方々からはeZ Publishの可能性をお伝えすることによりポジティブな反応を引き出すことができたのではないかと感じています。
次に、お話を聞かせていただいた結果、eZ Publishを実際に使ってみたいという要望をお持ちの企業の方々が複数いらっしゃることを知ることができました。こちらの部分については、 弊社の豊富な実績と共に何らかの形でサポートできる部分があるのではないかと感じています。
またソリューションパッケージについてもセミナー後に質問をいただき、今後の展開へとつながるような興味を持っていただくことができました。

最後になりましたが、ご来場いただきました皆様にお礼を申し上げるとともに、eZ Systems社の他のパートナー様とも連携しながら、セミナーやこのブログで皆様にeZ Publishの可能性をお届けできればと考えております。