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Power CMS for MT ver2 機能紹介

2010年8月9日
システムエンジニア 野沢

今回はPower CMS for MT ver2(以下PowerCMS)の機能紹介をさせていただきます。

管理画面のカスタマイズ

PowerCMSの拡張フィールド機能を用いることによって、ブログの入力項目のカスタマイズがブログ記事単位で可能になります。カスタマイズした項目はテンプレート化し、次回以降の記事投稿で再利用することもできます。

プログラミング不要のお問い合わせフォーム

PowerCMSは管理画面からお問い合わせフォームを作成することができます。
テキストやテキストボックスなどの入力項目を定義し、ドラッグで順番を入れ替えるなどの簡単な操作のみでお問い合わせフォームを作成することができます。入力項目の数にも制限はなく、必須項目を定義することも可能です。また確認画面も自動的に生成されます。

PowerCMSへの移行支援

PowerCMSにはCSVインポータがあり、エントリーやカテゴリーの一括インポートが可能で、大量のデーター投入が必要な場合に有効です。階層構造をもつカテゴリーやカスタムフィールドを持つデーターも投入可能で投入後のデーター精査の負担も軽減されます。
静的コンテンツに対しては、静的ダイナミックパブリッシング機能を用いると、MT管理外のHTMLページにもMTタグの記述が可能になり、MT管理外のページに対してブログ一覧などのMT生成パーツを表示することも可能になります。

PowerCMSには他にも様々な機能があり、バージョンによってはメールマガジン、会員制ウェブサイト、3キャリア対応携帯サイト、全文検索機能などにも対応しています。案件の規模に応じてバージョンを選択できるため、部分的な導入からサイト全体の導入にも適したCMSパッケージという印象を受けました。