コンタクト・サポーターのインストールについて
今回のコンタクト・サポーター紹介のコーナーは、コンタクト・サポーターのインストールについてご紹介したいと思います。
コンタクト・サポーターは、当社が提供する有償のパッケージソフトウェアです。
運用するフォーム数や利用ユーザ数により、ライセンス体系が異なっておりますので、当社までお問い合わせください。
インストールにつきましては、マニュアルが用意されておりますので、CMSをインストールした事がある方なら、それほどハードルの高い物でもありません。
動作環境
コンタクト・サポーターは、次の環境で動作します。
- Linux/Unix系OS
- Apache1.3以降
- MySQL4.1以降(または、PostgreSQL7.4)
- PHP4.3以降(5系にも対応)
- sendmailコマンドでのメール送信が可能なwebサーバーであること
また、プログラムファイルは、アシアル株式会社様提供の「ionCube PHP Encodoer」で保護しております。本製品のご利用には「ionCube ローダー」が必要となります。
ローダーは対応するOSにそれぞれ32ビット版、64ビット版が用意されているので、対応するOSに合わせて入手してください。
お使いのサーバのOSが32ビット版か64ビット版か解らない場合は、両方入手してそれぞれ試してみてください。
コンタクト・サポーターは多くのLinux/Unix系OSのレンタルサーバで動作しておりますが、一部のレンタルサーバでは設定を追加する事で動作いたします。
動作できる目安としては、
- php.iniファイルが編集できること(ionCube ローダーを読み込ませる際に必要です。)
- .htaccessファイルが編集できること(一部環境ではこのファイルが編集できないと動作できない場合があります)
をご利用のレンタルサーバの動作環境をご確認ください。
なお、Windows系のレンタルサーバには対応しておりませんので、ご注意ください。
その他対応できるレンタルサーバにつきましては、インストールの前に当社までお問い合わせください。
コンタクト・サポーターのインストール
コンタクト・サポーターはインストールマニュアルも同時に提供いたしますので、基本的にはマニュアルに従ってインストールします。
作業は、大きく次のステップで行います。
- ionCube ローダーのインストール
ファイルをアップロードし、php.iniファイルを編集し、ローダーを読み込ませる設定を行います。
設定はionCubeサイトの「2-1.php.ini ファイルにインストールする」を参考にしてください。 - データベースの作成
個人情報を扱うデータベースになりますので、専用のDBを用意される事をおすすめします。 - ソフトウェア一式をアップロード
この時に、当社から発行されるライセンスファイルを合わせてアップロードします。 - ブラウザを起動させセットアッププログラムの実行
設定については管理者用のメールアドレス、DBのアクセス情報(ホスト・ID/PW)が必要になります。 - 窓口(フォーム)の作成、デザインの編集
窓口作成に当たっては、事前に質問リストを設定しておく必要があります。
インストール直後はサンプルデータが入っておりますので参考してください。
デザインはフォーム部分以外は自由にレイアウトできます。
フォーム部分につきましては、一部制約がありますが、CSS等の知識がある方でしたら、自由にレイアウト可能です。
以上の作業で、インストールは完了します。
その日からお問い合わせ業務を開始できます。
なお、当社ではオプションではありますが、インストールサポートも行っております。
窓口開設まで当社で対応いたしますので、お気軽にお問い合わせください。