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セミナー情報管理ソリューション mini 開発の舞台裏 ― ページ公開・編集ワークフロー機能

2009年12月24日
システムエンジニア 野沢

今回は弊社がExpressionEngineをベースに開発したパッケージ"セミナー情報管理ソリューション mini"のページ公開・編集ワークフロー機能についてご紹介させていただきます。

セミナーソリューションminiでは記事の作成・編集可能なeditor権限とeditorの作成記事を確認し公開可能なwebmaster権限の2段階のページ公開ワークフローを実現しております。

ワークフローの流れとしては、まずeditorが記事作成を行い、次にwebmasterがeditorの作成した記事のをプレビューをして、問題がなければ公開処理を行います。これによって表示崩れなどの不具合を未然に防ぐことができます。

ワークフローによって複数のユーザーによる作業が可能になるため、効率よく情報発信をできるようになります。例えば全国に事業所を展開しているサイトの更新を行う場合は、まず各事業所に対してeditor権限を付与して、本社に対してはwebmaster権限を付与することによって、本社は各事業所が作成した記事内容を確認し公開するだけで更新できるようになるため、運営の負担も軽減できるようになります。これによってサイト運営の頻度を高め、サイト全体の活性化を図ることができるようになります。