Varnishについて触れているページ、まとめ
昨年末からVarnishについてこのBlogで記事を公開させていただいております。全体の流れはeZSIの評価~検証予告からスタートしてインストール~設定という内容となっています。導入実績は5つをこえており、タイムリーな実績では先日の参議院選挙時に集中アクセスが発生したサイトがあげられます。eZ Publishを利用して運営されているサイトで、ハードウェアも近年のものと比較すると相当スペックは落ちますが、Varnishを利用して安定稼働を実現しました。
以下では、過去に公開済みのVarnishについて触れているページを紹介させていただきます。
ハイパフォーマンスなeZ Publishへ(ESIサポートにおける効率的なキャッシュ)
http://cms-blog.mitsue.co.jp/archives/000218.html
eZSIの評価~検証予告となっています。 eZSIの検証結果、導入時の工夫などについてはまだ触れることができておりませんので、近日中に記事として公開予定です。
Varnishについて
http://cms-blog.mitsue.co.jp/archives/000220.html
Varnishの概要情報について触れています。
Varnishのインストールと起動
http://cms-blog.mitsue.co.jp/archives/000224.html
CentOS5でのインストール手順(3分以内)、起動スクリプトやログファイルの場所などについて触れています。
Varnishの設定 その1
http://cms-blog.mitsue.co.jp/archives/000227.html
基本設定と各サブルーチンの役割について触れています。
Varnishの設定 その2
http://cms-blog.mitsue.co.jp/archives/000244.html
その1で触れることができなかったブロックについて書いています。 最後に以下のようなコメントをさせていただいております。
実際の設定ではキャッシュ対象とするサイトの仕様に合わせたり、キャッシュしやすいようにサイト側の設計を行ったりと、連携を行うことが必須です。
サイトごとに何をどのようにキャッシュさせて、パフォーマンス向上へつなげるか。弊社では、開発エンジニアとネットワークエンジニアが密にコミュニケーションをとって設計、設定を行っております。今後も得られた経験や実績について、参考となる情報提供ができるよう尽力してまいります。