CMS(コンテンツ管理システム)について、その手法、ノウハウ、参考になりそうなリソースなど、CMSの活用情報をさまざまな角度からお届けいたします。
以下は「CMSプロジェクト」関連の最新記事10件です。
2013年10月31日
当社の新CMSソリューションのご紹介
テクニカルディレクター 杉本
このたび、当社のCMS構築ソリューションのラインナップに次のCMS製品が加わりました。
- Liferay
- SilverStripe CMS
- a-blog cms
2013年8月20日
コンタクト・サポーターのインストールについて
テクニカルディレクター 杉本
今回のコンタクト・サポーター紹介のコーナーは、コンタクト・サポーターのインストールについてご紹介したいと思います。
2013年6月26日
コンタクト・サポーター事例(1)
テクニカルディレクター 杉本
今回は、以前ご紹介したコンタクト・サポーターの最もオーソドックスな使い方として、お問い合わせフォームをご紹介します。
2013年6月 4日
コンタクト・サポーターのご紹介
テクニカルディレクター 杉本
今回、CMSそのものとは関係ないのですが、企業サイトなどを構築する上ではCMSパッケージでは対応が難しい課題の一つである
「フォームによるお問い合わせ対応」
にお応えできるソリューションとして、当社のコンタクト・サポーターをご紹介いたします。
2010年12月16日
オープンソースで作る検索システム~Lucene/solr・Hadoop・JBossの活用事例~参加報告
システムエンジニア 野沢
先日住商情報システム株式会社様主催の「オープンソースで作る検索システム~Lucene/solr・Hadoop・JBossの活用事例~」に参加してきました。
セミナーにて
セミナーではSolrを中心にHadoop,JBossなどの活用した大規模検索システム案件の
紹介を中心に、お話をいただきました。
特に、大量データの処理におけるSolrの導入のポイント、
例えば、RDBで処理を行っていた参照系の処理をSolrへ移行や、
SolrとHadoopを利用した検索インデックス作成やログ解析システムの構築など、
事例を合わせてご紹介していただき、大変参考になりました。
弊社でのSolrの活用事例
弊社のSolrの活用事例としては、
eZ FindというeZ Publishの拡張機能があるのですが、これがSolrがバンドルされた検索拡張機能になっています。
標準の検索機能では実現できない,「全文検索」「ファセット検索」「ハイライティング」など
機能を備えていることから、大量の商品情報などを取り扱うサイトなどで導入事例も増えてきています。
eZ Findの導入について
eZ Findは、多くのサイトに有効なextentionでありながらeZ Systems社のサイトにインストール方法などはなく、また日本語のドキュメントが少ないのが現状です。
そのような状況ですので、導入を検討されている方も"壁"を感じているのではないでしょうか。
今後はこのブログで、eZ Findのインストールから設定までをご紹介したいと考えています。
2010年11月 1日
Google Analytics Data Export API連携eZ Publishエクステンションの開発経過報告(最終回)
システムエンジニア 野沢
弊社ではGoogle Analyticsのトラッキングデータを簡易的に閲覧することができるeZ Publishのエクステンション開発を進めております。(こちらの記事を合わせて参照してください)
前回に続きこのエクステンション開発の経過報告をさせていただきます。
2010年9月10日
eZSIエクステンション導入事例(ESI + Varnish)
システムエンジニア 野沢
eZ PublishのエクステンションであるeZSIの導入事例をご紹介させて頂きます。(eZSI、ESI、Varnishについてはこちらの記事も合わせて参照してください。)
導入事例のご紹介
書籍やコミックス、雑誌など3万件超を取り扱う出版社様のWebサイトにてeZSIエクステンションを導入しました。
このサイトは動的処理を要する部分がありますが、アクセス過多に耐えるような仕組みの構築が必須要件でした。ESIの利点に合致したことが導入の経緯です。
eZSIはすべてのページに導入をしており、ページのヘッダ、フッタ、ナビゲーション、メインコンテンツ部分などに分割してキャッシュファイルを生成しています。リバース・プロキシにはVarnishを採用しています。
導入後の処理時間の比較は以下の結果となりました。
サイトトップページで比較
(1) eZキャッシュのみ(テンプレートキャッシュ有効) | 処理時間: 4.2195 秒 |
(1) + ESI有効 | 処理時間: 0.4428 秒 |
※各ページ要素がキャッシュされた状態での計測になります。
導入にあたって
リバース・プロキシにVarnishを採用した場合、提供されているeZSIエクステンションではVarnishの対応が不完全なため動作しません。また提供されているキャッシュ更新処理では導入したサイトのコンテンツ規模に合致しないため、弊社にてeZSIエクステンションの拡張開発を行いました。
2010年9月 6日
eZSIエクステンションの利点(ESI + Varnish)
システムエンジニア 野沢
eZ PublishのエクステンションであるeZSIの導入事例のご紹介を次回の記事にて予定しております。今回はESIの利点とeZSIエクステンションの特徴をご紹介します。(eZSI、ESI、Varnishについてはこちらの記事も合わせて参照してください。)
ESIの利点
- ページを構成する要素の中で動的に処理させる部分と処理結果をキャッシュして静的出力処理させる部分を分けられる。
- ページ全体をキャッシュさせた場合、ページ要素の中で動的処理が必要になるとAjax、JSONPなどの導入で対応ができるがESIはその必要がない。(前述したとおり動的処理させる部分とキャッシュさせる部分をあらかじめ分けられるため)
eZSIエクステンションの特徴
eZSIの特徴としてキャッシュファイル生成の設定がテンプレートから行えます。
- テンプレート記述でキャッシュファイルのユニークキーが設定できる。
- テンプレート記述でキャッシュファイルのTTLが設定できる。
次回の記事ではeZSIエクステンションの導入事例をご紹介します。
2010年8月26日
Google Analytics Data Export API連携eZ Publishエクステンションの開発経過報告
システムエンジニア 野沢
弊社ではGoogle Analyticsのトラッキングデータを簡易的に閲覧することができるeZ Publishのエクステンション開発を進めております。(こちらの記事を合わせて参照してください)
今回はこのエクステンション開発の経過報告をさせていただきます。
2010年8月13日
DRBDとHeartbeat まとめ
システムエンジニア 野沢
4月から全4回に渡ってDRBDとHeartbeatについて記事を投稿させて頂きました。
サイト管理者にとってサービスは極力停止させたくないものです。
DRBDはそんな要望を比較的手軽に実現させてくれる方法だとご理解頂けたら幸いです。
有名なところではMovableTypeのSaaS版である「MovableType EZ」の運用にもDRBD+Heartbeatを利用し、万が一の障害にも短時間の復旧を可能としたサービスを展開しているようです。
http://www.sixapart.jp/movabletype/mtez/#mtez-maintenance
以下よりこれまでの記事をご紹介させて頂きます。